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【化学】偏差値別おすすめの参考書


化学
2023年10月18日

こんにちは北の大学生です!

今回は化学の偏差値別おすすめの参考書を紹介していこうと思います。
私の使った参考書や経験をもとに書いていきますので、私の主観であることに注意してください。(客観的なルートなどは、武田塾さんなどの動画を参考にしてみてください)

ちなみに受験生時の化学の最高偏差値は72.7(全統記述模試)でした。

~偏差値50

・教科書
・セミナー化学基礎+化学

化学で偏差値50を目指すには、まずはなにより基礎が大事です。

基礎さえ落とさなければすぐに50は超えられるので、まず教科書と、セミナーの基礎問題をおさえれば大丈夫です。

セミナーは、よく学校で配られている問題集で、学校によっては別のワークかもしれません。

最初はmolの意味がわからなかったり、化学反応式を覚えるのがめんどくさかったりすると思いますが、それは仕方がないことなので、しっかり時間をかけて理解して覚えていきましょう。

共テでも性質さえ覚えていたり、反応さえ覚えていれば解ける問題をしっかり確保すれば、難しい計算問題を解けなくても偏差値50くらいならいくので、コツコツと勉強していきましょう。

~偏差値60

・一問一答(東進)
・セミナー化学基礎+化学

偏差値60を目指す段階では、学校で配られがちな重要問題集はいらないと思います。

セミナー化学は問題集がかなり多いのですが、その分基礎的な問題も多く初心者でも取り組みやすいです。
基本的にはセミナーの基礎問題、易しめな応用問題を解けるようになれば偏差値60はいきます。

また、私は東進の一問一答を使って無機分野を主に勉強していました。
めっちゃ効率が良かったと思います。

正しい勉強をしているのに成績が伸びないという人は恐らく定着しきってないだけなので、定着するまで繰り返し勉強しましょう。

~偏差値70

・セミナー化学基礎+化学
・重要問題集

ここで重要問題集が出てきました。
また、セミナー化学も出てきていますが、どの偏差値を目指すにもセミナー化学は使えると思います。

重要問題集は基礎問題が少なめで、応用問題が多めです。かなり難しい問題もあるので全部の問題が解ける必要はないです。
A問題とB問題がありますが、偏差値70を目指すならA問題は完璧に、B問題もある程度は解けるようになりたいです。

セミナー化学も応用問題はありますが、重要問題集ほど難しくはないので、ほとんどの問題は解けるようになっておきたいです。

個人的に、どの偏差値を目指すにしても、化学で1番大事なのは基礎だと思います。

基礎がしっかりしているからこそ応用問題が解けるし、共通テストでも2次試験でも、必ず基礎問題は出ます。
2次試験でも、応用問題だけ出るわけではなく、基礎問題で数点分、多い時は30%くらい基礎問題のときもあると思います。


今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏

この記事の著者

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北の大学生

地方自称進学校→河合塾で1年浪人→北海道大学総合理系→北海道大学工学部 受験期の過ごし方、大学生活などを受験生の参考になるように発信していきたいと思います。 質問やリクエストがあればXアカウントの方にコメントかDMお願いします!