ChatGPT最強活用法~国語編~
(サムネイルはChatGPTにて生成)
皆さん、こんにちは。
今回からは勉強に役立つChatGPTの使い方についてお話ししていきます。
国語、数学、英語、社会、理科の5科目に分け、それぞれのおすすめの活用法を紹介していきます。初回の今回は国語編です。
ChatGPTの簡単な説明
まず、ChatGPTについて簡単に説明します。
ChatGPTはアメリカのOpenAI社が開発する生成AIです。
私も普段から愛用していますが、本当に便利で、使えば使うほど「これ、人間より賢いんじゃないか」と思うこともあります。
これからの時代、このAIをどう使いこなすかが、成績や将来を左右するかもしれません。
国語におけるおすすめのChatGPT活用法
①読解力の強化(現代文・古文・漢文)
国語の勉強で避けて通れないのが読解力です。
現代文だけじゃなく、古文や漢文でも「この文章何言ってんの」となること、ありますよね。
そんな時、ChatGPTが本当に頼りになります。
要約を頼んでみる
自分で解いた答えと、ChatGPTに要約してもらった答えを比べてみましょう。違いが見つかれば、次に活かす事が出来ます。
解答の理由を聞く
どうしてその答えに至ったのか分からない時はしっかりChatGPTに聞いてみましょう。
理解出来るまで丁寧に説明してくれるので理解が深まります。
新しい視点に触れる
ChatGPTには固定概念や常識がありません。
そのため私達が考えつかないような解釈や問題の解き方を提示してくれることも少なくありません。
まさしく新しい視点です。そこで知り得た新しい視点を今後問題を解く際に大いに活かすことが可能になります。
このように、ChatGPTを使うと、文章問題への理解が一気に深まります。苦手だった古文や漢文も、少しずつ楽しくなるかもしれません。
(ChatGPTの活用例。分かりやすく古文を解説してくれている。)
(ChatGPTのスクリーンショット)
②実践的な国語力を伸ばそう!
「自分で理解しているつもりでも他の人に説明するのは難しい」みなさんこのような事聞いたことはありませんか?
完全に理解をしていないと、他の人に説明することは難しいです。
説明する中で理解が十分でない箇所に気づくことができたり、間違いを指摘してもらえます。
ですので学んだ事を他の人に説明する事が大切になります。
でも、友達に教えるのってなかなか難しいし、ちょっと恥ずかしかったりしますよね。そんなときはChatGPTに頼ってみましょう。
考えを説明する練習
正解や不正解か問わずに自分が解いた内容をChatGPTに説明してみましょう!その中で自分自身考えを整理することが出来ますしChatGPTからは的確な指示を貰えます。
フィードバックをもらう
自分では気づかなかったミスや間違った認識などを的確に教えてくれます。またもっといい解き方や答え方などのアドバイスも貰えるので次に活かすことが出来ます。
面接やディスカッション試験の対策
ChatGPTと会話することで、面接試験やディスカッション形式の試験にも対応できる力が身につきます。
AIを使った対話の練習は、試験対策だけじゃなく、日常の会話力アップにもつながるので一石二鳥です。
(ChatGPTの活用例。問題の答えを私が説明し間違っているところを解説してくれている。)
(ChatGPTのスクリーンショット)
③小論文の練習
小論文は明確な答えが少なく何を書いたらいいのか分からなくて悩むことありますよね。
これでいいのかな?と不安になることもあると思います。
でも、ChatGPTを活用すれば、そんな不安も解消してくれます。
自分の小論文を添削してもらう
自分が書いた小論文をChatGPTに見てもらいましょう。ChatGPTが良い点や改善点などを的確にアドバイスしてくれます。
苦手な部分を集中的に練習
ChatGPTが弱点を的確に指摘してくれるので、ひとりでするより効率的に学ぶことが出来ます。
フィードバックを活かす
どこをどう直せばいいか具体的に教えてくれるので、次の問題に活かせることが出来ます。
ChatGPTと一緒に小論文の練習を重ねることで、自分の考えを文章で的確に表現する力がついていきます。
(ChatGPTの活用例。私が書いた小論文の良いところ悪いところを評価してくれている。)
(ChatGPTのスクリーンショット)
まとめ
今回は国語の勉強におけるChatGPTのおすすめ活用法を紹介しました。ぜひChatGPTを活用して国語の成績を爆上げしましょう!
次回は数学編です。計算問題や証明問題など、数学でもChatGPTを使って効率的に学ぶ方法をお伝えします。苦手な数学もChatGPTを使えば怖くない!ぜひ次回もご覧ください。
最後までありがとうございました。