勉強垢のメリット・デメリット 〜デメリット編〜

みなさん、こんにちは!
今回はSNSで自分の学習状況を発信する、いわゆる”勉強垢”のデメリットについてお話しようと思います。
ちなみに前回の記事では、勉強垢のメリットについて解説していますので、よければそちらも読んでみてください。
→コチラからどうぞ
デメリット
①勉強用とはいえSNS
勉強のことしか投稿しない、普段使っているアカウントとは違って趣味のアカウントはフォローしない、そう意気込んでいても、おすすめに面白そうな投稿が流れてきてしまったり、トレンドで気になるワードが上がっていたり……。
ついつい勉強に関係のないものを見てしまうリスクがあります。
②個人情報の特定
勉強垢を見ていると、たまに自分の在籍校や名前、塾終わりだとリアルタイムで写真付きで投稿している人など、自分の情報を書きすぎている人が散見されます。
自分のことを細かく書きたい気持ちも分かりますが、個人が特定されない程度にするべきです。
③メンタルが弱い人には向いていない
「自分と同じ志望校の人は模試で9割取れていたのに、私は5割しか取れなかった」や本番で合否が分かれてしまったときに、うまくメンタルを保つことができますか?
「他の人は9割取れているのに、私は5割しか取れなかったからもう無理だ」と落ち込んで勉強が手につかなくなるなんてことにはなりませんか?
それで勉強が手につかなくなってしまうのは本末転倒ですので、その心配がある人には勉強垢はおすすめできません。
④勉強垢のための勉強
もちろん、毎日勉強風景を投稿します!と宣言して、毎日投稿をすることによって、毎日勉強をする習慣が生まれることもあります。
ですが、いつしかフォロワーからいいねを貰いたい、もっとフォロワーを増やしたいなどと目的が変わってしまうことがあります。
勉強する本来の目的は、SNSに投稿するためではなく、試験や資格取得など、何かしらの目標を持っている人が多いはずです。
それを忘れないようにしましょう。
今回の記事では勉強垢のデメリットについて紹介しました。
では、次回の記事でお会いしましょう!